4年生が理科の教材として植えたヘチマがぐんぐん成長し。2階では飽き足らず、さらに横へとつるを伸ばしています。黄色い花がたくさん咲いて、大きな実もいくつもできています。あれ?、よく見ると、その中に、色・形が違う実が…。

カボチャです。カボチャは畑で横に向いて伸びているイメージなので、上に向かって成長し、ぶら下がっている姿は新鮮でした。(後で聞くと、一つだけ端にカボチャの苗を植えたそうです)そういえば、他の市町で使っていた国語の教科書に「かぼちゃのつるが はい上がり はい上がり…」という詩が載っていたことを思い出しました。60年前から載っているようなので、子どものころ習ったことのある保護者の方もいるかもしれません。身近なところでも見回してみるといろいろな発見があって面白いですね。

秋になり、ハチたちの動きが活発になってきました。最近、学校でも、ハチの目撃、侵入が相次いでいます。先日、体育館の周辺の除草をしていると、茂みの中からハチが大量に出てきて驚きました。調べると、樹木の中にアシナガバチの巣がありましたので駆除しました。また、社会体育の方から、体育館の裏にスズメバチの巣があるとの情報をいただき、確認すると大きな巣ができていました。高所であり、危険性も高いため、業者に委託し、撤去してもらいました。教職員で警戒はしていますが、何か情報があればお知らせください。
アシナガバチの巣があった地点(実際は植え込み右端の木でした)

スズメバチ駆除前

駆除後

毎日暑いですが、陸上部の熱い練習が始まっています。
気候や身体と相談しつつ、全体練習や種目練習を頑張っています。
今日の前半は、60メートル走のスタートの練習をしていました。スタブロを自分で調整して、合図に合わせてスタート。スタブロが動かないように後ろの子が固定したり、応援したりして、協力しながら頑張っています!繰り返し練習して、上達していってほしいです!

今日は今治市役所文化振興課のみなさんが出前授業に来てくださいました。
約450年ほど前、「日本最大の海賊」といわれ、今では「日本遺産」となっている『村上海賊』について教えてくださいました。
4年生は総合的な学習の時間で今治の文化について学習する予定です。そのうちの一つでもあり、よい勉強になりました。
最後はクイズも楽しみました。
文化振興課のみなさん、ありがとうございました。
本校に勤務する学校司書さんと他校に勤務する学校司書さんが、平和学習の一つとして、ブックトークをしてくださいました。
本や紙芝居の読み聞かせや本の紹介をしてくださる中で、戦争の恐ろしさや平和の大切さについて、考えることができました。

休み時間には、紹介いただいた本を熱心に読む6年生の姿がありました。
来年度のPTAカレンダーのため、九和小学校の校章の由来を調べています。「玉川町史」や「九和小学校百周年記念誌」などを参考に調べているのですが、昭和45年に制定されたことしか分かりません。前述の資料によると、明治22年の町村制施行により、長谷、大野、三反地、法界寺、摺木、与和木、鍋地、桂,御厩の9つの村を「和」した(仲よく合わせた)九和村が誕生し、その翌年に九和尋常小学校が創立され、現在の九和小学校に続いています。恐らく、校名にもなっている「九つの『わ』」を図案化したものではないかと思われるのですが、実際の所が分かりません。昭和45年(55年前)に九和小に関わっていた方などで、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。(左 当時の校章・右 現在の校章)


九和小学校と玉川中学校が、合同避難訓練を行いました。
シェイクアウト訓練ののち、土砂災害を想定し、2次避難場所(玉川支所)へ避難しました。
高学年と低学年がペアになって手をつなぎ、移動しました。
2次避難場所では、防災自主組織の会長さんから、減災の大切さについてお話がありました。
今日は防災の日です。ぜひ、ご家庭でもどのような備えができるか、話し合ってみてください。
