8月24日(水) ふるさと探検・伝々
2022年8月24日 17時27分今日は、第2回目の「ふるさと探検・伝々」がありました。
「ふるさと探検・伝々」は、玉川地域の文化・伝統・自然を次世代の子どもたちに伝えることを目的として、玉川支所地域教育課の主催で行っている活動です。
今回は、「山里に住む川の達人と投網でアユ捕り体験!」と題して、「蒼社川を鮎(あい)する会」や玉川町のボランティアの方々を講師にお招きし、アユやアマゴを捕まえる体験をさせていただきました。
少しお天気はよくありませんでしたが、子どもたちは、果敢に川の中に入って、アユ捕りにチャレンジしていました。
達人さんが網を投げ、かかったアユを軍手をした手で直接捕まえます。
逃げ足の速いアユに苦戦しているようでした。
なかなか全員が捕まえることはできませんでしたが、気持ちいい川での活動で、子どもたちの目もキラキラと輝いていました。
捕まえたアユは、「蒼社川を鮎(あい)する会」の皆さんが塩焼きにしてくださいました。(事前に捕まえて真空パックしたものも一緒に。)また、ボランティアのおば様たちが、朝から握ってくださったおにぎり、焼きそばなどもおいしくいただきました。
アユは、「しょっぱい。」と苦手な子もいましたが、「おいしい。」と言って、次々お代わりする児童もいました。
他にも、焼いた猪肉や甘とう美人(辛くないとうがらし)、玉ねぎのホイル焼きなど、もてなしてくださり、皆さんの愛情で、おなかも心も十分満たされました。
今日は、半日、大自然の中で、なかなかできない貴重な体験をすることができました。夏休みのよい思い出が一つ増えました。
九和小の子どもたちは人数が少なく、鴨部小児童に圧倒されていました。来年度は、もっとたくさんの子どもたちが参加してくれたらうれしいです。