6月17日 珍しい自然現象と福祉体験(6年生)

2021年6月17日 14時42分

今日の昼休み、午後1時前に珍しい自然現象が見られました。

太陽の周りに虹の輪が見られる「ハロ」「日がさ」と呼ばれる現象です。

運動場で遊んでいた児童も「めずらしい虹が見える。」と口々につぶやいていました。

天気が下り坂になる場合や低気圧が近づいた際に見られることがあるそうです。

ご覧になった方はいらっしゃいますか?

 

5・6時間目の6年生は、総合的な学習の時間に福祉体験活動で手話について学びました。

聴覚障がいの方が来校され、手話についてのお話をしていただきました。

事前に送られた児童からの質問にも丁寧に答えていただきました。

また、「外国の手話は日本の手話と同じですか?」という聴覚障がいの方からの質問に、首をかしげていた子どもたち。

実際には、「ありがとう」という手話も違う表現になることを知り、驚いていました。

 

 

また、それぞれの名前の手話を教えていただき、子どもたちは感激していました。

その後、みんなで覚えた手話を少し練習しました。

代表のお礼の言葉では、少し手話を交えて話すことができました。

  

 

少しの時間でしたが、聴覚に障がいのある方の立場になって考え、みんなが暮らしやすい「やさしい町」について、一人一人が一生懸命考える機会になりました。これから、学んだことをまとめたり、発信したりする活動へとつなげていきます。