1月25日(水) 児童集会(講話)
2023年1月25日 14時29分今日の児童集会は、校長先生のお話でした。
朝のニュースの話題から、心温まるエピソードを紹介してくださいました。
病気で目が見えなくなった方が、10年以上にわたって、地元の小学生に助けられながらバス通勤を続けているというお話でした。
その視覚障がいの方が、「教わるのではなく、始めた親切。何も言わないのにやってくれる」という内容の作文を書き、最高の賞にも選ばれました。
その方と関わった小学生の中には、「障がいのある人を支える仕事に就きたい」と思うようになった子もいたそうです。
ある女の子が声を掛けたのが始まりで、その後もずっと「善意のバトン」がつながれているそうです。
九和小学校でも、何気ない小さな思いやりのバトンでみんながつながれたらすばらしいですね、と校長先生はお話してくださいました。
皆さんの心に残るお話でしたね。