2月3日 人権教室6年
2020年2月3日 11時53分2校時、人権擁護委員の方々をお招きして、6年生が人権教室の学習をしました。
人権まもるくん等のキャラクターをデザインされた「やなせ たかし」さんの生涯とその思いを学習します。
やなせさんが、作詞された「手のひらを太陽に」を歌ったり、
絵本「やさしいライオン」の朗読を聞いたりしながら、学習を進めます。
ちなみに、「手のひらを太陽に」は、
「自分は生きているんだという再発見と、その喜びを謳歌して頑張らなくちゃと、
自分を励ますためにこの詞を作った。」と後述されています。
そして、アンパンマンをどのような思いで描くようになったのか。
本当の善とは何か。
やなせさんが「大切にしていること」は何か。
アンパンマンの歌詞の中にある
「なんのなめに 生まれて なにをして いきるのか こたえられないなんて いやだ」
という言葉をとりあげて、みんなの考えを尋ねられました。
みんな真剣に人権擁護委員さんのお話に聴き入り、考えを深める大切な学習の時間でした。